結果はすでに御承知の通り日本は0-3でドイツに敗れた
仲良くしてくださる某Y市のAさまもお書きになっていましたが
歴史をひもとくと
日本は東京五輪前にドイツに「サッカーの強化」を託した
DFB(西ドイツサッカー協会)は、あの有名なデッドマール・クラマーさんを
ドイツ協会が給料を払うという形で送ってくださった
当時財政難であった日本サッカー協会にとって、これほど有り難い申し出はなかったでしょう。
また、こういったドイツの恩がなければ、日本のサッカーはここまで発展してはいなかったと思います。
きっと、かつて教えた日本がここまで発展し、女子ではあるものの国際大会で
日本と対戦することになった
ドイツサッカー界も鼻が高いのではないでしょうか
(もっとも昨年の女子W杯ドイツ大会では既に勝っているのだけど)
日本サッカー協会も今日ではアジア諸国にサッカーのコーチを派遣したりと様々な活動をしています。
受けた恩義は返していくということでありましょう。
「自分だけが勝てばよい」という感覚はいけませんね
ロンドン五輪 フランス戦試合終了後の主将宮間選手とがアメリカ時代のチームメートを慰める光景
全力を出しきったアスリートの美しい姿だと思います
私自身見習いたいと思うのです